栃木県那須塩原市を中心に、いくつになっても「楽で快適に動ける身体づくり」をお伝えしている健康運動指導士の佐藤崇子です。

新年度を迎え、5月からは行政からご依頼をいただいた運動講座が本格的にスタートしています。
ありがたいことに、今年度は定員の3倍近いお申し込みをいただいた講座もあり、地域のみなさまの健康への関心の高さを肌で感じています。
本当にありがとうございます。

私が担当する講座には、元気なシニア世代のみなさんが参加してくださいますが、初回で私が必ずお伝えしている、とても大切なことがあります。
それが、「イスからの立ち上がり方」です。
「よっこらしょ」と膝に手を添えて立ち上がっていませんか?

みなさんは1日に、イスに座ったり立ち上がったりする動作を何回くらいしているでしょうか?
「できて当たり前」のことなので、普段はあまり意識しないかもしれませんね。
でも、こんな瞬間はありませんか?
- イスから立ち上がろうとした時、無意識にテーブルや膝に手をついている
- ソファに座る時、ドスンと座っている
- 階段を下りる時、手すりがないとなんだか足元が不安になる
「昔はもっとスッと立てたはずなのに……」 そんな風に、年齢による衰えをふと感じて切なくなったり、これからの自分の足腰にちょっぴり不安を覚えたりすることもありますよね。
実は、立ち上がりにくさを感じるのは、あなたの筋力が衰えたからではありません。
「身体の使い方のコツ」を、ほんの少し忘れてしまっているだけなのです。
「上」ではなく「前」へ!上手な重心移動
多くの人がイスから立つとき、無意識に「真上に向かって」上がろうとしてしまいます。
これは、骨盤(重心)が足(支持基底面)から離れたまま無理に立とうとしている状態。
だから、太ももや膝に余計な力が必要になり、「重い」「キツい」と感じてしまうのです。
楽にイスから立ち上がるために、一番大切なこと。
それは、 「骨盤を、いかにスムースに前方へ移動できるか」です。
上半身を股関節から少し前に丁寧におじぎさせるようにして、骨盤を足の真上にすっと近づけてあげる。
この「前への移動」ができるだけで、驚くほど力を使わずに立ち上がれるようになります。
盲点になりがちな「足首」の使い方、魔法のイメージ
この骨盤のスムースな動きを助けてくれるのが、
股関節・膝・足関節が仲良く連動する
【脚の3点セット】です。
その中でも、今回は足首(足関節)についてのポイントをご紹介します。
「足首を動かして」と言うと、多くの方はつま先を上に「引き上げる」ように身体の末梢からの動かし方をイメージすると思います。

でも、それだと足首の動きが固くなってしまうのです。
ここで、今すぐできる「楽に立てる魔法のイメージ」を1つご紹介しますね。
イスに座った状態で、膝の下に内くるぶしがくるように足を置きます。
立ち上がる瞬間に、「スネ(ふくらはぎの前側)を、前にそっと傾ける」ようにイメージしてみてください。
そう、竹馬を傾けて動き出すイメージです。

いかがでしょうか? ほんの少しスネを前に傾ける意識を持つだけで、足首が自然に柔らかく曲がり、がんばらなくても骨格の力でスッと身体が前に運ばれる感覚がありませんか?
身体の中枢側のスネから動くことが足首をスムースに動かすコツなんです!
「キツくない」から、何歳からでも身体は変わる
私のレッスンでは、このようにイメージの力も使いながら、関節を心地よく連動させ、本来の自然な身体の使い方を再学習していきます。
この身体の使い方は、スクワットや、毎日の歩き方にもそのまま応用できます。
初めて体験された方からは、こんな驚きの声をよくいただきます。
「こんなに楽なスクワットでいいの? 全然キツくないのに、いつもより深くしゃがめる!」
はい、キツい運動はしなくて良いのです。
骨格の仕組み(骨組み)に合った動きさえできれば、部分的な筋トレをしなくても、何歳からでも身体は軽くなり、快適に動けるようになります。
体験レッスンで「私の身体、まだ動ける!」を体感しませんか?
- 動き辛さを解消して、気持ちよく動きたい
- 手すりや周りのものに頼らず、自分の足で自信を持って歩きたい
- 何歳になっても、お散歩や旅行を思い切り楽しみたい
- ゴルフ、テニス、卓球など趣味のスポーツをまだまだ続けたい
そう思った方は、ぜひ一度レッスンを体験にいらしてください。
▼ レッスンの詳細・スケジュールはこちら

「私の身体、まだまだこんなに軽く動くんだ!」という嬉しい驚きを、ぜひ一緒に体験しましょう。
みなさまとお会いできるのを、心よりお待ちしています。

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