週末は「てしごとじかん」~味噌づくり初体験~

栃木県北部を中心に活動している健康運動指導士の佐藤崇子です。
地域の皆さんが毎日を笑顔でよりよく生きるため
日常生活動作に着目し、いくつになっても楽で快適に動ける身体づくりを目指して
毎日の健康づくりに役立つ運動をお伝えしています。

2月最後の週末は、「てしごとじかん」を満喫!

26日(土)は味噌づくり


地元の味噌屋さんの味噌教室に参加しました。
友人から初心者は混合麹の味噌がおすすめと聞き、
混合麹の小(6㎏)を申し込みました。
材料も道具もすべてお店が用意してくれて、当日私は樽を持参するだけ。

なんと、30分で終了。
お店の方が絶妙なタイミングで手際よくサポートしてくれて
まさに至れり尽くせりの味噌づくりでした。

初参加の私は、予約時間の20分も前に到着。
お店で受付を済ませてからもソワソワ、ウロウロ。
落ち着きなくお店の端で待っていると
後から来た3人組の親子が受付を済ませ、慣れた感じで行動していきます。
私もお店の方に促され、慌ててその後についていくと味噌教室参加者用のロッカーがあり、
エプロンや三角巾をつけて、貸出用の長靴に履き替え。

着替えが済んだら、手を洗って味噌づくりの部屋へ移動
お店の方が待っていて、申し込んだ味噌の種類を伝えると
「これが混合麹です。麦糀が固まっているのでほぐしながら二つを混ぜてください。」と味噌づくりがスタート!

至れり尽くせりの味噌づくり

混合麹とは米麹と麦糀を半分ずつで作ります。
塩もすでに分量が用意させていて、それを加えてまた混ぜる
十分に混ざったと思ったら大豆の登場
ジャジャーン!
煮てつぶしたペースト状のものが用意されていたのです!
この大豆を煮てつぶす作業が大変なのだと聞きますが、その過程は一切なし
友人曰く「この味噌づくりを知ったら止められないよ。」との事。

まるでテレビの料理番組のように
一瞬で大豆のペーストが出てくるのだから
何度も言うけど、至れり尽くせりです。

大豆を混ぜて、コネコネ、ギュッギュッ。
楽しくこねていると、お店の方が樽にビニール袋をセットしてくれます。
「樽の真ん中めがけて投げてください。3、4回入れたらビニールとの隙間をなくすように
拳で馴らしてください。ビニールがズレてしまったら声をかけてくださいね。直しますので。」
そう説明されて、3回ほど投げ込んでは馴らすを繰り返しました。

するとここでもお店の方がヘラでボウルの味噌と
手についた味噌も一緒に取り除いてくれて樽へ投入

「手を洗いながら、自分が使ったボウルと大豆が乗っていたバットを洗ってください。」
と指示されて、これで私の仕事は終了です。

これぞプロフェッショナル!仕事の流儀

複数の参加者が居ましたが、種類も量もバラバラなのに手際よく準備され、
途中飛び込みの方が来ても臨機応変に対応されるのも、
お店の方が熟練されていて、工程が把握できているからこそ。
絶妙なタイミングでさりげないサポートができる
これぞプロ!

私がボウルやバットを洗っている間にお店の方が、味噌の上に塩を振り、きれいに蓋を閉めてくれて終了。
記念に写真を撮りたくてスマホを持参していたけれど
始まってしまえば手は味噌だらけなので、できるはずもなく。。。
蓋の閉まった樽の写真を撮っていたら、お店の方が「蓋開けましょうか?」と
味噌が見える状態にしてくれて。
キャー、ありがとうございます💛
記念になりました。

ずっとやってみたかった味噌づくり。
お店の方のお陰で心地よい体験ができました。

私も
絶妙なタイミングでさりげなくサポートができる
そんな【至れり尽くせり】な指導者を目指していきます!

 

 

 

 

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